ペルシャ猫

時をかける少女のペルシャ猫のネタバレレビュー・内容・結末

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

初めての鑑賞。

うーむ。
私は細田監督の作品をもう卒業してしまったのかもしれない。中学の時とかなら感じ方が違ったのかも?いや、逆に昔の方がもっときつかったかな。なんとなく昔から興味を持てなかった理由が分かったかも。

時間との勝負ってシーンでは結構ハラハラしたけど、恋愛などの人間模様になると、色々と青臭くて、遠回しで、トライアンドエラーが多くて、もどかしかったし、イライラした。切ない、という気持ちにはなれなかった。

高校生ってあんなものなのか?
こうすけは物分かりがよろしくて大人びてるけど、その反面主人公は結構びっくりするぐらいに幼いし、多分主人公に感情移入ができなかったのが1番キツかったのかも。
本当に高校生ってあんな感じだっけ。
 
ただ、サマーウォーズの方が好き。それだけは分かった。これは思い出補正だろうけど笑 もっと早めに出会ってればこの作品への印象も変わってたかもしれない。