りか

時をかける少女のりかのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.2
観たことあった気がしてたけど、ちゃん観たら内容全然知らなかったので、何度かやっていた金ローで観た気になってただけだった。笑

細田守監督の作品って、なんか夏頃にいつも金ローでやっているイメージ。
今作もそれこそサマーウォーズも夏。
背景?情景?がとってもきれい!空の色とか、入道雲とか、夕焼けとかきれいだったし、夏の暑いグラウンド感じが画面から伝わってきた!

タイムリープものの作品ていくつかあるけど、どういう設定にするのかって結構大事な気がする。
今作はタイムリープする回数が決まっていて、充電した分が切れるまでジャンプが可能という設定で描かれていたけど、過去には戻れても回数は減らない、とかなのかと思いきや、過去に戻ればその時の回数に戻るってなったら、もはや充電とかいらないし、タイムリープのあれを無くしても無くす前に戻ればいいんじゃ?とか思っちゃったらだめなんだろな。笑

知らなかったけど時をかける少女って原作はまた違うストーリーなのだね?
今作で出てきた魔女おばさんがその主人公だったとか。
だからあんなに物わかりがよかったのと、写真立てに写る人物を意味深に映したのか。
しかも仲里依紗は今作の声優だけでなく、その後の実写でも主人公を演じているんだとか。(そこで現夫の中尾と出会ったらしい)
それ以外にもいくつか作品があって、人気だったのだなあと伺えた。
ちなみにFilmarksで「ときをかける」で探した時に「時をかける童貞(2.8)」ってのも出てきてワロタ😂

まあいろいろ設定はガバガバだし、気になるところもいろいろあるけど、爽やかな青春アニメということいいんじゃないでしょうか。

ちなみにわたしはコウスケ派。
りか

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