maco

時をかける少女のmacoのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
4.1
楽しみにしてた華金がつぶれへこみながら家に帰ったけど時かけのおかげで良い華金になった!!笑 何回も観た作品だけど、やっぱりいいなー。
まっすぐで一生懸命な真琴と、バカっぽいのにかっこいい千昭と、優しくてザ・いい奴の攻介の3人のバランスがいい。そして子供でも大人でもない高校生特有の、なんとも言えない甘酸っぱい感じがたまらない。笑 青春時代って最中は笑ったり泣いたりのそんな毎日がずーっと続くと思ってるけど、過ぎた後に「あ、あの頃青春だったんだなあ」としみじみ気付くんだよねえ。
ラストはすっごく切ないけど前向きで良い。真琴と一緒にわんわん泣きたくなってるところに「未来で待ってる」ですからね!!超走っていきますよ!笑 この映画は特にエンディング(奥華子「ガーネット」)まで含めて完結する作品だと思ってるので、テレビ放映だと削られるのが残念。「いつか他の誰かを好きになったとしても あなたはずっと 特別で 大切で またこの季節がめぐってく」
高校生に戻りたくなる作品。笑
maco

maco