シネパピ

時をかける少女のシネパピのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.8
この作品、学生時代に出会いたかったな。登場人物たちと同じ年頃に見れていれば、また違った感想になるだろう。

タイムリープという夢のような能力を面白おかしく描きながら、エンディングに向けては不可逆ゆえの人生の素晴らしさを描いている。間違った過去を修正していた主人公が、最後には未来へ向けて走り出していく姿も爽やかで清々しい。

若さって何物にも変えられない素晴らしいことだな。
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