いの

時をかける少女のいののレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
4.5


入道雲
1人の少女と、2人の男子。キュンキュンする。あんな真っ直ぐさをアタシは何処に置いてきちゃったんだろう。あんな風に泣きじゃくることができたら、どんなにか良いだろう。だけどタイムリープして何度もやり直せなくってもいい。戻れるなら、たった1回だけ。19歳の夏、井の頭公園に。いや、もひとつ。19の秋、七里ヶ浜に。な-んてねw。レビュー書くために、こうやってパソコンに向かうのは良くない。特に深夜。書かなくても良いことを書いてしまう。トーハクが出てきてうれしい。今年のG.W.には行けなくて悲しい。とりあえずアタシは、明日、全速力で走ってみようと思う。結局ダサくて、どこかにぶつかって転ぶのはアタシでいい。怪我してベソかくのもアタシでいい。他の誰かに及ぶよりは。それから、自転車のブレーキ点検はしっかりやっておこうと思う。そしたら、タイムリープの回数減らせるもんね♪(タイムリープやってみる気、実は満々♪)イェア!


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*観終わってから、予告篇初めて観て気づく。叔母さんの名前は芳岡和子だった。職場に、挿されているラベンダー。


*初観賞。原作本は小さい時に。仲里依紗の実写版は観たことがあります。大林監督の方を、初観賞してみようと思ったのに、なぜかこちらを選んで先に観賞。真琴の声は、仲里依紗だったんですね。とても可愛い声だった。すごく素適な声でした。


〈追記〉
大林作品では、4月、春の物語。それを今作では夏の物語にしている。夏の恋の物語。それが、とても成功しているのだと思いました。



〈追記〉
本格的な夏の到来を前に、この2曲をよく聴いて歌ってます♪私の持ち歌となる日は、そう遠くはないでしょう笑



〈追記〉2020.09.16.
この映画は、時間の経過のなかで、記憶の捏造で補強されて、どんどん大切な映画になっていくような気がしていたけど、その予感は見事に的中しました。
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