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時をかける少女のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

時をかける少女(2006年製作の映画)
3.5
筒井康隆の同名小説を元に、原作の主人公の姪を新たな主人公にして映画化したSFアニメ。
監督は細田守。

ある日突然、時間を飛び越えて過去に戻る「タイムリープ」の能力を身につけた女子高生の真琴(声:仲里依紗)は、調子づいて、嫌なことは何度でもリセット。
楽しい毎日が続くはずだったが、友だちの千昭(ちあき)から告白され動揺する……。

「真琴がいい目を見ている分、悪い目を見ている人がいるのでは」
「人が大事なことを話してるのに、それをなかったことにしちゃったの。何でちゃんと聞いてあげなかったのかな」
「待ち合わせに遅れてきた人がいたら、走って迎えに行くのがあなたでしょ」

Time waits for no one.

思春期の心の揺れを見事に描写、ヒロインが人生のかけがえのない時間に気づいて成長していく姿を描いた青春映画になっている。
なお、主題歌「ガーネット」と挿入歌「変わらないもの」は、奥華子の作詞・作曲によるもの。