時をかける少女の作品情報・感想・評価

時をかける少女2006年製作の映画)

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「時をかける少女」に投稿された感想・評価

きりん

きりんの感想・評価

4.1
こんな青春を送りたかったよ!!
夏に無性に観たくなる!!
situmn

situmnの感想・評価

5.0
こんな高校生活送りたい。
細田守監督が作った中で青春にフォーカスされている映画。
夏の雲の表現が相まって、この物語の続きが気になったり。
大好きな作品。ジャンプしたい
夏の描写が好きすぎる。
儚く切ない
細田守監督

タイムスリップ系の青春やロマンスは『打ち上げ花火』や『アバウト・タイム』などが思い浮かぶが、『時をかける少女』がまさにそれだろう。
夏に見たくなる青春アニメ。
主題歌『ガーネット』が名曲。

進学先に迫られる高校生の主人公、紺野真琴はモラトリアム真っ最中。遅刻ギリギリ、テストはイマイチ、実習でドジはするし、このまま夏がずっと続いていたら、なんて思いが満ちる。そんな真琴は、ある日出会ったタイムリープ能力に、不可逆的に流れる時間との向き合い方以上に、その一瞬一瞬での人間との向き合い方の大切さに気付かされる。いつも野球をやる3人で過ごす日々を描く序盤、妹のセリフ「早く起きなよ」、そして真琴のセリフ「ずっと3人でいられたらいいのに」。これに対してラストの真琴の「(チアキは)やりたいことが見つかったんだよ」というセリフ。
恋、絆、様々なことを経験した彼女は、未来といういずれ必ずやってくるものに対して、受け身になるのではなく、「走って迎えに行く」ものであることを学んだのかもしれない。

<あらすじ>
『時をかける少女』、その名の通り、ある事がきっかけで時間を遡ることができるようになった女子高生、紺野真琴。時を遡ることで、思い通りにならなかったことをやり直すことができ、タイムリープを繰り返す真琴であった。そんな中、彼女にとって都合の良い事でも他の人にとっては悪い出来事であり、段々と辻褄が合わなくなってくる。そして、ある時そのタイムリープに回数の制限があることに気づく。回数がついに0になったあとに、偶然が重なって取り返しのつかない事故が起こってしまう。その現実を受け入れきれない真琴の前に現れたのは、事の真相の鍵を握る意外な人物であった...
Gucchi

Gucchiの感想・評価

4.0
青春をぎゅっと90分に詰め込んだ良作。
未熟であるが故のモラトリアムを描く。

確固たる意志を持たず、決定を迫られても先延ばしたくなる。自分のこともきちんと理解できておらず、決定をしていくことで逆に選択肢が少なくなって物事が進んでいくのがリスクにつながるかも知れなくて怖い。

そんな時にちょっと時間を戻せたらいいのに...。そんな事を青春時代に思ったことは幾度とある。いや誰もが一度は思ったことがあるはず。真琴はそのモラトリアムのシンボルだ。

しかし、目先だけで良かれと思って行動していったことやそのモラトリアム行動でどんどん思わぬ方向へ進んで行ってしまい...彼女は考えが変わっていく。

そんな成長をこの短い時間で描ききった本作はすごい。野球をするというのも3人の関係性を絶妙に表すために決めたそう。

野球は3人ではできることが多いが2人だと出来ることは非常に限られてくる。一つ一つの設定が細やかだ。とても考え抜かれて作られた作品であるというのがひしひしと伝わってくる。

青春映画ならではのテンポ感も非常に良い。青春は青い。
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