マッドボンバーの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「マッドボンバー」に投稿された感想・評価

子供の頃に観て、子供ながらにやたらおっぱい出てくるし子供が見ちゃダメなやつなんじゃねえかと思いつつ観て、こんなあぶない大人が世の中にはいんのかとビビった思い出の一本。TSUTAYA発掘良品のおかげで20年ぶり以上に再見。

いやぁ、これサイコーだね。こーゆー連日酷暑の時期に観るには笑
自分より焼きが回り、頭が煮え、意識がトチ狂った男たちの凶行に暑さをつかの間忘れることができました笑

しっかし、こんな設定と脚本よく考えて、それがまた企画通って映画になったよな。
娘が麻薬中毒死したことで社会に激烈な恨みを持ち爆弾魔になる男。プール付きの家を持ち良き妻、健康な子供にも恵まれながら性的コンプレックスからレイプを繰り返す連続暴行犯の男。そして正義感と暴力衝動が強すぎて違法捜査と過剰防衛の権化のようなはみ出し刑事直情派。
この超アウトデラックスな男達の三つ巴の戦いというのか絡みというのかわからないけど、とにかくそこがおもしろすぎるんだよ😀

よく登場人物に感情移入できないからつまらなかったて感想見かけるけど、これは感想移入できるやつなんかいないけど、いや、できない人達の行動だからこそおもしろい笑
感想移入主義の人こそ観てほしいかな😀

あと、今回、監督がバート・I・ゴードンと知ってびっくした。
この監督は頭文字がB.I.Gだからなのか生き物を巨大化させる動物パニック映画ばっか撮ってることで一部で有名なんだよ。
どれもアイディアと設定のインパクト頼りのとこがマッドボンバーと同じだし、言われてみればらしさがあったとは言える笑 あとかなり雑なとこにも笑
ただ、マッドボンバーは何も巨大化させてないの残念だなて思ったけど、しっかり巨大化させてたよ、人間の自意識の歪みと狂気をね😀

バート・I・ゴードンに興味持ってくれた方は、世界終末の序曲を観てほしい。
これはイナゴが巨大化する映画。街に巨大イナゴが降臨するシーンがすごいんだよ。ビル群が建ち並ぶ写真の上にイナゴ置いただけなんだよ!笑
この豪快さと雑さこそがゴードン監督の本領なんすよ😀
最後の爆弾魔の死亡シーンだけでも観る価値あります!
音楽がとても良く、グラクソベイビーズ(THE POP GROUPのメンバーが在籍したpost punkバンド)を彷彿させる神経質なテーマ曲が本編の爆弾魔の性格にめちゃくちゃマッチしていて最高にイカしてる!!
chiebi

chiebiの感想・評価

3.4
古い作品はそれだけで面白さが増すという。
当時はあれがスーパーコンピューター(笑)
laBamba01

laBamba01の感想・評価

3.8
久々の再見。

ポロロ〜ン、ポヤヤ〜ン
時折、作品の流れを分断する様に 繰り返し挿入される、妙に透明感のある女性ボーカルのメロウな曲の旋律が、寂寥感と共に耳にこびり付く。

どこか『フォーリングダウン』とも重なる、身勝手で狂った正義を貫く主人公。でも、本作の方は主人公の爆弾魔だけでなく、刑事も変質者も皆、どこか異様な強引さと狂気の片鱗を感じさせる...そこが堪らなく、目を離せない。

後半なんか色々破綻しちゃってるんだけど、やっぱ面白いし、テレ東の午後ロー的な魅力満載の不思議な作品。
Katongyou

Katongyouの感想・評価

3.6
けっこう面白かった。爆弾魔おじさんの顔がインパクトあり過ぎて笑った。LAの街の雰囲気と途中でかかるファンクがかっちょいい。観てる最中、確かにフォーリングダウン思い出しましたね。最後はもう少しハラハラドキドキの展開がくるのかと思ったんだけどな。あとレイプ魔って1人殺してるんだけどそこは映画ではスルーなんだだ、って不思議に思った。つっこみどころは結構あったね。うん。
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0
ボマーのジャケットいくつボタンなの?笑
ちょっとした言いがかりから始めることでアメリカだったらこういうヤツも近所に1人2人いるかもと思わせられるケシカラン映画だしレイプ魔が奥様エロビデオ撮ったりする捻れっぷりも分かるような分からないような…。
モンタージュ写真作るの凄い引っ張るけど当時まだ珍しかったのかな? あと犯罪者検索コンピュータも精度凄い低そうで良かった。
ドント

ドントの感想・評価

3.6
72年。不正はびこるLAの街で、ジャスティス爆弾魔おじさんが逆恨み的に爆弾を仕掛け、彼の姿を目撃した強姦魔がそれはそれとして女を襲い続け、警官は法を無視しつつ捜査を行う犯罪ドラマ。
行き過ぎた捜査をする警官はともかく、メインの犯罪者2人の顔と演技が強烈で忌まわしさを感じるほど。長身で顔が長く神経症的に「正しいこと」をやっていく爆弾魔、小柄でボテッとした顔で趣味に付き合ってくれる奥さんがいるのに暴行を働くふてぶてしい強姦魔。ろくでもねぇ世界の煮こごりである後者(中途で出てくる強姦未遂犯たちの群れを見よ)に対して、正義を成そうとする前者は単なるスーパー独りよがりで、警察は良くも悪くも影が薄く、観る者はよるべない気持ちになりもはや誰も救われない。
女性の半数が脱いでるのでは、と思わせる「サービス」ぶりの反面、喜んで脱いでいる人がほぼ誰もいないので何だか悲しくなる。この世に倫理などない、という気持ちにさせられるし、その象徴とその対立軸としてメイン2人がいるのだろう。予算が少なかったがゆえかぬるい場面も散見されるが(正答前提のモンタージュ、爆破用のコードが見えちゃうバイク等)引き締まった場面も多く、終盤のゴア表現は目を見張るほど直接的でものすごい。BGMの微妙な不釣り合いさが厭な感じを加速させる。なお性的・暴力シーンがカットされたTV放送バージョンが特典として丸ごと収録されている。
自己中世直しボンバーマンvsサロンパス貼るのがヘタなレイプマンvs偽ハリーキャラハン
の三巴。
昔の映画なんでファミコンを懐かしむ感覚でノスタルジックに鑑賞。

銃撃戦のピストルの音とか、ボンバーマンがレイプマンの自宅をどうやって知り得たとか、昇天と同時に爆破されちゃうとか、囮捜査で山ほどレイプ犯が釣れちゃうとか、『そんなバカな』なモンタージュ作りとか
笑っちゃう突っ込み所を探して楽しむのもこう言った映画の楽しみ方の一つかな。
ラストは謎のドライブからのマボロシ追いかけーの、ボロ雑巾発泡スチ爆発エンド。

登場人物も個性バリバリで昨今のB級映画の礎になっていると言ってもイイんじゃないでしょうか。

警察のデータ管理室みたいな所は昔観たウルトラマンの基地みたいで懐かしい。
70年代らしい変質犯罪ポリスもの。やたらとセクシーシーンが出るのに苦笑しつつ、世間への恨みを爆弾で晴らそうとする犯人と、法より逮捕の警察の対決が、ご都合良くでも面白く展開。モンタージュはちょっとやり過ぎ。チャック・コナーズ好演。TSUTAYA発掘良品。‬
寸pyong

寸pyongの感想・評価

2.8
製作が70年代初頭ですから
まぁ粗くて緩いとこには目をつぶります

こんなクレーマーに出くわしたら、直ぐ謝って退散します!


主役のデカイ人、存在感あるねぇ
元スポーツ選手だとか


何でもかんでもDVDが出て有り難い時代になりましたね