まふまふ

リトル・ダンサーのまふまふのレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
5.0
お父さん....お父さん....お父さ〜〜〜ん!!!( ; ; )な映画 でした。

世の経済状況が悪い中
オカマとイメージされる
バレエの才能に目覚めた少年が
成長していく物語。

ビリーが魅力的なのは分かる。
楽しそうに、軽やかに 踊る姿は
観ていて幸せな気持ちになれる。

でも この映画はなんといっても
お父さん が最高だ!!!!!!!
ストを起こしている中、(しかも 息子がストのリーダー格)ビリーの為に 炭鉱に行くバスに乗る。あれほどバレエに反対していて、先生にひどいことを言ったのに 自ら先生の所へ赴く。家族の愛で溢れているよ...

登場人物がみんな素敵。
ビリーもお父さんもお兄ちゃんもおばあちゃんも、先生もデビー(エロい笑)、オカマチックなマイケルも。

デビーとビリーが枕をたたき合いながらじゃれ合うシーンは、ニヤニヤ止まらなかった。

ビリーが母親からもらった手紙の内容を
暗唱するところとか...

後半ずっと目のうるうるが止まらなかった。


音楽も最高だった。


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『ライムスター宇多丸の映画カウンセリング』p.54

舞台は1980年代、イギリスの貧しい田舎町。主人公の少年は炭鉱夫の父から夢を託されるようにボクシングを習わされたりしているんだけど、そもそもマッチョな殴り合いが性にあわないので、試合にも勝てたためしがはい。そんなある日、彼はふとしたことから、自分が本当に情熱を燃やせる、新たな世界に出会ってしまう。ーよりによって「バレエ」に!
その選択は、保守的な土地柄からすれば当然のように「男らしさ」どころか忌むべき「女々しさ」の最たるものであって、大きな軋轢。生み出すのですが、、、その爽やかな結末は!!!