タタキング

リトル・ダンサーのタタキングのレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
3.8
芸術特に踊りには疎く、子役が頑張って踊っていてもあまり、何が上手くて何が下手なのか分からなかったが

そんな人間が見てもビリーにはとてつもない才能があると分かる作品の作り方には脱帽

先生と踊ってる時のシンクロ率の高さがとてもすごいのはそんな自分でもわかった

しかし、この手の映画、思い出すのは奇跡のシンフォニーなどだが、案外主人公天才型が多い印象

この作品も、メインのストーリーは労働階級父親と才能を持った息子の話

やはり、この構造は二時間の映画の限界なのか?

まだ、子供ができる歳でもないが、子供の才能や可能性を最大限挑戦させてあげれる様な親になりたいなぁと

まあ、そんな子供が生まれてくる様な遺伝子は持っていないが……
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