本当はさ、すごく悲しいお話
炭鉱労働者の父と兄、そして、不自由な祖母との4人家族
生活は貧しく、組合のストライキによって家族みんながピリピリしてる
男らしさを求められ、その中でも心惹かれるバレエに取り憑かれていく
彼にとって自身の内面を表すことができるのはダンスだけ、だけど家族の理解は得られない。。。
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でも言葉では態度では反対して、そして罵倒していたとしても、1番の愛を注いで彼のために働こうと自身を犠牲にする家族の愛に胸打たれた。
最後の顔が物語ってる、希望ある少年を送り出すときの顔が物語ってる。
あぁ、観て良かった、本当に観て良かった。