ダルドリー監督は「ものすごくうるさくてありえないほど近い」や「トラッシュ」など、少年を描くのが本当に上手い。
斜陽となった炭鉱の町を舞台にして、炭鉱夫を体現した父親を持ち、夢を持つ主人公という設定…
このレビューはネタバレを含みます
最高に好きな映画の1つ。
イギリスのダーラム郡にある炭鉱ではストライキの真っ最中。
その炭鉱の町に住む、母親を亡くしたばかりの11歳のビリー・エリオット少年。
貧しい炭鉱の町で、昔気質の炭鉱夫であり…
父と息子の物語だった。
テンポもよくて、さらっと観れるけど心に届く感じ。ベットのマットレスの下に入れていたお母さんからの大切な手紙と一緒にバレエシューズ置くの、ビリーのなかで無意識にバレエが大切なも…
映画の色が好き、ビリーのオーディション終わった後の感想、すごく好きだな… 人は観客を楽しめるために踊る人をダンサーと呼ぶのかもしれないけど、ダンサー本人は誰よりもダンスをすることを楽しんでいるんだと…
>>続きを読む炭鉱夫のストが続く町で、通わされていたボクシング教室の横で行われるバレエ教室にこっそり通い始めるビリー。踊りの楽しさに気付くビリーに反して父と兄達、炭鉱夫の状況は悪化していく。炭鉱夫の息子は炭鉱夫に…
>>続きを読む見てなかった名作。こりゃ何度でも見れる。
名作はやはり名作なんだよなあ…
ビリーが体育館で父に渾身のダンスで訴えかけて父にもそれが響いたシーン以降、食い気味で見てしまうくらいよかった。兄と父の涙の…
ー感想ー
全ての感情、エネルギーをダンスに!
『フラッシュダンス』そっくりなオーディション。緊張感と情熱が言葉を介さずにビンビンに伝わってくるところがほんと似ています。
親子の絆ものはやはり心打…
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