かえるのエリー

アイアンマンのかえるのエリーのレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
3.8
サムライミ「スパイダーマン」を好むものの、アメコミ物が好きってわけでもなく、本作も(えー、ロバートダウニーjrってこういうの受けるんだ〜)と公開時は完全スルー。しかしスパイディを追っていったらとうとうMCUを観ないと先に進めない事が判明。まぁDisney+入ったし、重い腰を上げて長い旅路を始めるか、ってオイ!大人の事情で1作目がないやん!! Amazonプライムでチャリーン。。。


以下ネタバレ感想


終始金属音(笑) いいね。タイトルに偽りなし。

なんだかんだ自分の天邪鬼が発動していただけで、十分楽しんだ。「バットマン」も財力で様々なガジェットを生み出すが、トニーの経歴が丁寧に説明されるので、本作の方がモノづくりに説得感がある。胸の光、初号機の欠点、赤である理由なども丁寧に説明し、伏線も全部回収されるので、非常に観やすかった。

ロバートダウニーjrは「ゾディアック」からドラマの人のイメージだったが、鍛え上げた上半身はヒーローにふさわしく、金属スーツもウエストが締まっていてカッコいい。他に誰が出ているかは観るまで知らなかったが、テレンス・ハワードが嬉しいし、何より最初スキンヘッドで気づかなかったが、流石のジェフ・ブリッジス、悪役が最高だった。

で、次はこれの2でいいよね?