大口真神

アイアンマンの大口真神のレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
4.8
大手兵器製造会社の社長トニー・スターク。ある日、アフガニスタンでの新兵器プレゼーションの帰り道にテロ組織に拉致されてしまう。

自らが作り出した武器によって、米兵や多くの罪の無い民間人が殺されている現実を目の当たりにしたトニーは、人々を救うためのスーツの開発に取り掛かる。

二回目の鑑賞!
やっぱり面白すぎる!

主人公のトニー・スタークが一癖も二癖もあるキャラクターなので
、コメディ要素が適度に入る日常パートもトニーのウィットに富んだトークに心を奪われる。

友人のジェームズや秘書のペッパーのキャラクターも立っていて、トニーとブレンドされることによりさらに個性が引き立てられているように感じる。

人付き合いの苦手なオタクっぽさが随所に現れていて、それはそれで孤独感もあるがコメディタッチに書かれており、それがあるからこそ秘書のペッパーが効いてくるといういい脚本。

そして何よりもアイアンマンがカッコいい!
リアリティのあるCGでワクワクしてしまいます。
そして空中戦もスピード感や迫力がGOOD!

ヒーローとして気取らない所と、どこか抜けている天才という部分が魅力的!
大口真神

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