18年公開の「インフィニティウォー」に向けてマーベルを全部観ていきます。
お金持ちでハンサムで、小粋なジョークも言えちゃって女子にモテモテ。そんな彼を「やれやれ」といいながら心配してくれる秘書や友人までいるといううらやま男、トニー・スターク。魅力充分すぎて憧れます。
超天才エンジニアである彼は、事件をきっかけに、そこら中の道具を使ってアイアンマンを作り始めます。アイアンマンが出てくるまで1時間くらいかかるわけですが、全然退屈しない。アイアンマンつくってる過程がほんとワクワクする。なぜに物作りってのは男の子をなぜこうも萌えさせるのか。
完成した後ギュイーンと空飛んじゃうといういカタルシス!観てて最高に気持ちいいのです。
そんな男の子の憧れをてんこ盛りにしたようなトニー・スタークを演じたのはロバート・ダウニーJR。いやこんなキャラを嫌み無く成立させてるのはすごいの一言。
もちろんキャラクターだけでなく、ドラマも面白い。シリアスになりすぎないようにちりばめられたユーモアと、ただの冗談に終わらない皮肉が時々挿入される。内容はもちろんエンタメだけど、かすかに薫る皮肉とユーモアという隠し味がしっかり支えてるから、もう全年齢がみてて楽しい!!
やっぱり大好きこの作品。これから全部マーベル見なおすけど、この作品にならぶ作品がどれだけあるか・・・