あーさん

アイアンマンのあーさんのレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
3.9
遂に、、何を思ったか、マーベルに手を出してしまった!

アベンジャーズ/インフィニティー・ウォーの盛り上がりようは、側で見ているとシリーズを一作も観ていない私にはかなりの疎外感。。
別に興味がないならスルーでもいいはずなのだけれど、ここまでたくさんの人を虜にするマーベル作品ってどんな?…と思っていたところに、またまた今作が地上波で放送!

これは観るしかない!笑


アクション系の映画には、私が好きな穏やかで優しいミュージカルやヒューマン・ドラマの世界には決して出てこないものが出てくる。
それは、銃、マシンガン、相手を殺傷する武器の数々。
そして、思いやりや温もりではなく非情で冷血な悪役や信じていた仲間の裏切り、嘘、罠、暴力…
観ていてキツイし、何事も真に受けてしまう私は観ているだけでグッタリ。。

が、、
そんな世界だからこそ、愛とか良心とか平和とか家族とか、大事なものが見えてくることもあるのだな…というのはダニエル・クレイグの007を観て気づかされたこと。
苦手なアクションだけれど、今作からもそういうものが其処此処に感じられ、エンタメとしても楽しませてもらった気がする。


親の経営する会社が武器を売って儲け、左団扇の生活。お金も女も何でも意のままにしてきたトニー・スターク。
そんな彼が、自分の会社で売っている武器によって自ら危機にさらされるという経験をして心の在りようが変わっていく。。
きっと、ビジネスマンとしてよりも幼少の頃から培ったクリエイターとしての才能が勝ったのだろう。
それが証拠に彼がアイアンマンのプロトスーツを創り出す過程を見ているだけで楽しい!フィクションながら、えー?こんなことできるんだ、、!と感動。試作を繰り返すところも大好き。それは子どもが工作に興じている姿と変わらない。。
(それにしてもプロトタイプのアイアンマンがかわいすぎないか!)

トニー・スタークを演じるロバートダウニーJr.がまたドンピシャ!
チャラいけど心を許した人にはとことん甘えたりして、孤高のヒーローではないところが母性本能くすぐられるなぁ。。濃い顔はタイプじゃないんだけど、何故か惹きつけられる不思議な魅力が。。
(下まつ毛が何でこんなに長いんだ?マスカラつけ過ぎた⁈笑)

脇を固める役者陣もなかなか素敵な布陣。
敵役のジェフ・ブリッジスの面構えがすごい!この人の若かりし頃が見てみたい〜と思わされた。
("クレイジー・ハート"とか良さそう。。洋画に詳しい方、ハード過ぎないおススメがあれば教えて下さいm(_ _)m)
ペッパー役の グウィネス・パルトロー。 うわぁ、これはトニーがハートを射抜かれるのわかるわぁ。。知的でチャーミングで美しくて…完璧な秘書!
こんな人が職場にいてくれたらそりゃあ仕事が楽しいだろうなぁ。
そして、トニーを陰で助けるローディにテレンス・ハワード 。
あったかい感じが好みかも〜と思っていたら、、今作で契約打ち切り、次回作からはドン・チードルに交代だと。。うん、ドン・チードルもいいけどね。ドンチードル、オーシャンズに出てたね。
でも本音は、、ちょっと残念だなぁ〜

監禁されていた時のインセン(ショーン・トーブ)とのやりとりも印象に残る。
人工心臓のくだりは。。あひゃー!
時々気が向いてアクションやスパイ物を観ると、テクノロジーの進歩がものすごいことになっている…と毎回感心する。
鵜呑みにするわけではないけれど、いつかこんな時代が来るのかも?と思いながら観るのも楽しい。
たまにはこういうのもいいな。

一気見は辛いけど、これに続けてマーベルものもちょいちょい観ていこうかな、と思った次第。。




以上、あーさんのひよっこアクション映画レビュー/マーベル編でした!(おかしいところがあったら突っ込んで下さいね〜)

あ、サミュエル・L・ジャクソン、どこに出てました?、、