るる

アイアンマンのるるのネタバレレビュー・内容・結末

アイアンマン(2008年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

トニースタークがどうしても好きになれないんだよな。でもこういういけすかない金持ちこそ人々のためにヒーローとして働くべきだ、というのはとてもわかるし、ヒーローとして相応しい素質を持った人物だとは思う、でもいけすかない。画期的なヒーローだったことはわかる、しかし。

2008年公開。10年前のヒーロー。
私は自分が2005年あたりから2013年あたりまでどうやって生き伸びていたのかよく覚えていないんだけれども、当時アイアンマンを見て心のヒーロー、心の支えにできたかと思うと全くできなかったと思うので…私の自我が再生したキッカケって思い返すと2016年のズートピアなんだよな、生まれ変わってまだ間もない…
さておき、最近になってスパイダーマンホムカミやブラックパンサーと出会えて良かったなと思うし、流行を追った結果ではなくて、心から好きだと思える作品を入口にしてマーベルユニバースという世界を知ることができて良かったなと思いますね…

しかし、よくできてる、緊迫感と緩急、すんごい面白い。でもやっぱり、テロとの戦いをどう描くか、これ以降、見失ってしまった気はする…どうだろう。
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