社会のダストダス

アイアンマンの社会のダストダスのレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
4.0
初鑑賞。億万長者のヒーローと言えばバットマンとグリーンアローだったけど、ようやくアイアンマンも仲間入り。特殊な能力が無くても、金と権力で補う人たち。

そういえば、ロバート・ダウニーJrは「シャーロック・ホームズ」と「ゾディアック」くらいしか観たことなかったので、いろいろ新鮮な気持ちで観ることができた。

マーベルシリーズを観ていくにあたって、作品の順番が知りたかったのでアイアンマンのWikipediaを見にいったら普通にエンディングまでのストーリーが書いてあった。危ない、観終わった後でよかった。
前に他の映画でも、キャストの情報見ようとしてネタバレ喰らったことがあるので、慎重にいかねばならない。

何故ヒーローになろうとしたのか、兵器産業社長のトニー・スタークがヒーロー・アイアンマンになるまでのストーリーが丁寧で分かり易かった。
あのスーツはどうやって生まれたのか、試行錯誤の過程が面白かった。
きっかけは何であれ、ヒーローをやってる自分をカッコいいと思ってしまってるところが可愛い。

今のところ超人は出てきてないので、関連作品を追ってく過程でどうなるのか楽しみ。サミュエル・L・ジャクソンが少し出てきてテンション↑↑