ぶちょおファンク

ストレンジ・デイズ/1999年12月31日のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3.5 中盤★3.5 終盤★4

「思い出は皆 褪せる
そういう摂理なのよ」

「今年は趣味のひとつである映画にチカラを入れて500本観るぞ!」
っという目標を掲げたものの、
キリよくなんとか300本観た自分を褒めてやりたい。

んな訳で記念すべき300本目、
そして年末っと来ればこの作品かな?
ってコトで棚からチョイス。

1999年12月30日から2000年1月1日までの物語で、
1995年製作ではあるけど、
数年後の少し発展した近未来の世界を描いたSF。

今で言うヴァーチャル体験をよりリアルに体感できる機械が発明され、
これの記録媒体がMDで、当時は近未来、今では17年も過去でしかなく、
未だにそんな機械はできてないのに廃れたMDというのに少し笑ってしまった。。。

SFではあるけど観終わるとラヴ・ロマンス色が強く、
巧くまとめたなぁ〜っという印象。

脚本等がジェイムズ・キャメロンで、
元奥さんだったキャスリン・ビグローが監督しているというのも映画と想いがリンクしているようで面白い。

2017年300本目(再見)