セックス・ピストルズの最初で最後のアメリカツアーを中心に描いたドキュメンタリー
中1の時に初めてラジオでピストルズ聴いた時のショックと言ったら…
DJの「あなーきーいんざゆぅけぇ〜」の紹介の後のあのイントロ!
ハンマーで頭を殴られたような衝撃!
翌日にはギター買いに走ったよね
で、アルバムを購入し
パンクバンドをやろうと決心し
当時はスコアを買う金も無いので耳コピし
必死になってコピーしていたある日
パンク好きの友人がこのヴィデオ(当時はVHSだったんだ!)をどこからか入手
友人と一緒に観た
あれ?
ギター(スティーブ・ジョーンズ)よかベース(シド・ヴィシャス)の方がカッコよくね?
友人にギターを売り(2万で購入したのに2.5万で)、そのお金でベースを購入
次いでにシド・チェーンも購入
即席シド・ヴィシャスの完成
練習もそこそこに教室で即席ゲリラライブを敢行
ジョニー・ロットンよろしく、目ん玉ぐるぐる回して「あヴぁ!あぅヴぁ!」って叫んでたら先生に見つかってボコボコに殴られたのは良い思い出
反省文に大きく「FUCK」って書こうとして「FACK」と書いてしまい英語の補習を受けたのは悪い思い出
良くも悪くもこの映画とピストルズが今の私の礎になっている
パンクなんてろくなもんじゃねえ