Gatt

血と砂のGattのレビュー・感想・評価

血と砂(1965年製作の映画)
4.3
奇しくも今週、終戦記念日がある。そんな中でこれを観た偶然。
コメディタッチの台詞と展開、激しいアクション、演者の凄まじいキャラ立ち、どれをとっても面白い。音楽育ちの少年兵の初々しさと素人っぽさ、彼らの成長と、それを指揮することになる曹長 三船敏郎さんの姿が熱い。
吹奏楽の明るい調べの中だからこそ、痛切に感じるものがある。
ラストシーンは本当に衝撃でした。
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