終戦間近、軍楽隊で武器なんて持ったことないのに、とつぜん敵陣奪還のために駆り出されてしまう少年兵たちの話
ちょっとコミカルなシーンもあった
序盤とラストでそれぞれ「聖者の行進」を演奏するシーンが…
岡本喜八
三船、仲代、団令子
コミカルだがシリアス。
和製ミュージカル。
慰安婦に対するリスペクト。
本気で恋する明るい慰安婦。
上官への反抗。
軍楽隊少年が最期まで演奏し続けたのは幼さかプライ…
ストレートな反戦映画ではあるんだけど
エンターテインメントとして軽妙に描いている分
シリアスな作品より応えた
岡本喜八って
シリアスではなくコメディで泣かせる人だよね
中盤からはずっとだから泣きっ…
監督脚本:岡本喜八、脚本:佐治乾、主演:三船敏郎による戦争アクション作品。
最前線の戦場に駆り出された少年軍楽兵たちと彼らを率いる古参兵たちの決死の戦いを、独自のユーモアの中に哀切さを色濃くにじま…
岡本喜八監督の『独立愚連隊』テイストの少年軍楽隊バージョンとでも言いましょうか。
オープニングでは賑やかにジャズを演奏しながら行軍する少年兵たち。
舞台は昭和20年、日中戦争の北支戦線。
モノクロ、…
始まった瞬間、「アンダーグラウンド」に似てるなあと思う
長いのでちょっとづつ見てますが、それぞれが個性的。
戦闘シーン、リアリティーあり
人間観察。
戦争と戦闘
性欲
理性と狂気
生と死
…
戦争は悲惨だ。戦争はしてはならない。平和教育をしよう。ならまずこの作品を観るべきだろう。もちろん悲惨な戦闘シーンもあるのだが、もう最後にはいろいろな感情がごちゃ混ぜになって圧倒されてしまった。凄すぎ…
>>続きを読む祭りのように非日常である戦争の魅力を描きながら、最後には戦争の虚しさを表現している。従軍慰安婦も普通に登場。靖国神社の否定的な話も。実際に戦争を経験した人が多くいた昭和では、これぐらいは当たり前の話…
>>続きを読む