岡本喜八のド直球反戦映画。
聖者の行進で始まり聖者の行進で終わる、
特にラストの演出が悲しすぎた。。
フルメタルジャケット同様、悲しいほどに音楽と戦争の相性が良い。。何故なのだろう。
悲しいだけ…
もうオープニングからインパクトありすぎて、コレ普通の戦争映画じゃないぞと良い予感が。
やがて予感は徐々に確信へ変わりながら話にグイグイ引き込まれました。
戦場へと駆り出された13人の軍楽隊の物語で、…
これまで見た日本の戦争映画の中でいちばん面白かった!
娯楽作と重厚なテーマ作のちょうどいいとこ取りのバランスが天才。
前半の軽い雰囲気と小杉の熱血や人間関係的に、
どう考えても何だかんだ上手く…
陽気で軽快なデキシーランド・ジャズ「聖者の行進」で始まり、「聖者の行進」で終わる異色の戦争映画――いや、反戦映画、と言った方が正しいのかもしれない。前線の兵士を慰問するための音楽学校出身の少年軍楽隊…
>>続きを読む未成年ばっかりの音楽隊を率いる、人格者の三船曹長が素敵だった〜〜
微笑ましいシーンかと思えば、次の瞬間には誰かが殺される、戦場の厳しさを痛感した...。
クライマックスは切なさとやるせなさで言葉も出…
11月5本目。
初の岡本喜八作品。モノクロ画面から伝わるエネルギッシュな若者たちの姿、残酷な戦争の現実。
有名な「聖者の行進」から始まる冒頭が印象的。作中何度か出てくる。死者の弔いを持つ曲だから…
世界の三船敏郎が出演した1965年の戦争映画。これは戦争映画ではなく、「青春映画」の様だった。
白黒映画はちょっとまだ敷居が高いかなって感じなんですけどこれは最後までダレずに見ることが出来た。
左…