ただただ心が浄化される映画でした。
マンディー・ムーアが17、8歳でしょうか。
もう天使です。
あの透明感と佇まいと歌声。
はい、天使です。
最初に聖歌隊で歌っている様子も可愛かったけど、演劇中にドレスを着て歌う姿がまた素敵でした。今も美しいし、演技も素晴らしい女優さんですが、この歳でしか表せない純粋さが眩しかったです。
そして、シェーン・ウェスト。
私が彼を初めて見たドラマ「ER」では
ロック歌手もやっている異色のお医者さんで、破天荒な感じでした。目の鋭さはこの頃からありますが、この作品では不良から、女の子と出会いその子を愛し続ける好青年に。最初のシーンの行動には思わず「おーい💢」と言ってしまいそうでしたが、彼女との出会いで全くの別人に変わりました。
途中で知る事実、そして最後の展開。
どちらも驚きましたが、2人が愛を貫けて良かった。
1人の人生をこんなにも変えてしまう魅力を持った女性で羨ましい。
友人役でローレン・ジャーマンも出てますが、これまた美しいです。
風景も美しく音楽も素敵で、たまにはこんなベタなラブストーリーもいいですね。