Haruki

ウンベルトDのHarukiのレビュー・感想・評価

ウンベルトD(1952年製作の映画)
4.3
圧倒されるほどのリアリティを持った作品。
社会的弱者の抵抗や疲弊を、寄り添いながらも鋭く描いている。

物乞いになりさがるのを思い留まるフライクとのシーンは映画史に残るような名シーン。

素人とは思えない俳優陣の演技にも惹きつけられる。
Haruki

Haruki