すぎた

家族の誕生のすぎたのレビュー・感想・評価

家族の誕生(2006年製作の映画)
3.5
3つのオムニバス形式な物語が最後に合わさり、ほんわかとした気持ちになる作品。

ここ数ヶ月、韓流ものを見て思うことは、日本と韓国は近いけど、文化は全く違う。その中でも一番なのが家族の結びつきが"そんなに?"と思うほど強い点。ブラコン過ぎないか?マザコン過ぎないか?とちょっと引くほど強い。嫌だって言いながらも構って構って構いすぎてしまう。
まぁだからこそ、最後の姉の行動にはあっぱれなのだが、あれもしばらくごねられたら許すんじゃないかとさえ思ってしまう。

家族って何だろうか。血の繋がりなんか関係なかったりするから不思議だ。
いざという時、ミラやソンギョンのように振る舞えるだろうかと思ってしまった。

さて、お目当てのオム・テウンだが、とんでもないダメ男なのに憎めないんだな〜あの癖になる笑顔(笑)
すぎた

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