ドゥニ•ヴィルヌーヴ監督の奇っ怪な短編「Next Floor」の後で観ると、スキンヘッドつながりで、妙にすんなり入り込めるクセモノのSF映画があります。
これもシェルターの中に集められた人物たちの…
酸性雨が降り注ぐ近未来。政府高官たちが逃げ込むバンカー・パレス・ホテルには潜入する女性レジスタンスがー。
ちょっと東欧風のレトロでシュールな世界観。女性アンドロイドのインパクト、手荒な修繕作業が(…
脳の回路をいじられているような人物たちは乳白色に塗られている世界に閉じこめられている
レプリカント要素とディストピアの世界
地獄の真上に建てられたホテルは暖かさと冷たさがない空気感が漂う
窓から…
酸性雨が降る核戦争後が舞台のディストピア映画。革命軍に押される政府軍高官たちは、アンドロイドが給仕する地下のバンカー・パレス・ホテルに招集される。しかし彼らの中にスパイの侵入が疑われ、更に肝心の大統…
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白濁した酸性雨が降るしきり近未来。
紛争が絶えずもはや地上で安全に暮らすことが困難になり、一部の特権階級は地下シェルター「バンカー・パレス・ホテル」でポンコツアンドロイドたちと安全に暮らしているが、…
SFディストピアな世界観とか、監督の出自の影響が強い描写(禁じられた言葉とか)、アンドロイドの役者の演技とか好きな要素はいっぱいあったんやけど、いかんせん本筋が地味であんまりおもしろくなかった…笑
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このレビューはネタバレを含みます
あぁ…だからバンカーなのかぁ…。
…って事以外に、何の感想もなかった…。
地上の環境が悪化しすぎて、白い酸性雨が降り注ぎ、国のお偉いさん方は地下にあるバンカーホテルにアンドロイドと共に引き籠もって…