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ハンナ・モンタナ/ザ・ムービーのkumaのレビュー・感想・評価

4.7
TVドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』の映画版。この映画が気になりドラマを観始めたらまんまとハマってしまい、すっかりファン!大好きなドラマの映画版なんて大興奮するに決まってる!

全米で大人気のアイドル、ハンナ・モンタナは、普段はマイリーとして普通の高校生活を送っていた。だが、彼女は私生活の事におろそかになり、マネージャーでもある父ロビーは娘の将来に不安を抱く。そして、ついにロビーはハンナを強制的に生まれ故郷のテネシーに連れて行くことを決意する。

・この作品の魅力の1つが父ロビーと娘マイリーを演じているのが実の親子という事!映画は特にこの2人に多めにスポットが当たっていて、じーんとくるものがあった。

・ドラマでお馴染みの場所やキャラクターの出番が少なく寂しかったが、ストーリー的に仕方ない..。リリーがいるだけでも嬉しかった!

・スターと普通の女の子の両立が難しい事や、大切な人にも秘密にしなくてはいけないもどかしさなど、「ハンナ・モンタナ」で重要なポイントも多めに取り入れられてて良かった。やっぱりマイリーは可愛い&歌うまい!

・個人的に1番好きなジャクソン...もっと出してー!!ドラマと同じく面白い事する場面もあるが勢いが足りない気がする。(ドラマがやりすぎ?笑)しかしカットシーンにはそれなりに長いジャクソンのシーンがあったので、ぜひ観て頂きたいです。

ここ最近、涙腺が弱いせいか、ちょいちょい泣きそうになるシーンもあった。ドラマ内で、「故郷のみんなは正体知ってる」というセリフがあった気がするが、その裏で起きた話なのかな?
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