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フローレスのbebemamaのレビュー・感想・評価

フローレス(1999年製作の映画)
3.7
ロバート・デニーロが元警官のウォルト
真面目で、保守的

フィリップ・シーモア・ホフマンがドラァグクイーンのラスティ
(最初のショーのシーンが最高!)

同じアパートに住んでいるが、今までは接点がなかったがある事件で2人は関わり合うようになる

フィリップ・シーモア・ホフマンがドラァグクイーンなんて無理、無理と思っていたが、とてもきれいだった!
ホントに!

ラスティも、ウォルトも過去にいろいろあってお互い傷ついている
その二人がだんだんと寄り添っていき、最後に理解しあう

あのお金の行方はなくても、よかったのでは?

全く違う二人が何かのきっかけで、仲良くなる、よくある設定だが
ロバート・デニーロとフィリップ・シーモア・ホフマンの二人の演技は、やはりリアリティがあるので、そこが見所
この二人を観るだけ満足!!

デニーロが、病気で半身不随になったことを恥ずかしがっていたのに、最後自分に思いを寄せてくれている女性と不自由ながら、タンゴを踊るのが素敵だった

フィリップ・シーモア・ホフマン、本当に素敵な俳優さんだったのに、、、
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