映画は最高の娯楽

トップガンの映画は最高の娯楽のレビュー・感想・評価

トップガン(1986年製作の映画)
3.6
トム・クルーズ&空軍カッケェー映画
飛び立つ戦闘機発艦シーンとケニー・ロギンス「Danger Zone」の爆発力!
オープニングの掴みは素晴らしい!

ただそこが最大瞬間風速...
その後は、よく見る独りよがりな問題児のドラマと恋愛ドラマ。全てトム・クルーズのカッコ良さのためにある展開。「愛は吐息にように」がズルい笑
ヴァル・キルマー演じるアイスマンなど、共に切磋琢磨するキャラクターの存在感はあるものの、ドラマは薄い。

正直戦闘機のドッグファイトシーンもカメラワークがワンパターンで迫力はあまり感じられない。音の迫力だけ...
カットも戦闘機のアップばかりで状況把握しにくい...位置関係わかりづらすぎ...

86年公開作で仕方はないが、正直今見ても楽しめるかというと...
製作者側としてはスポーツ映画という位置付けらしい...なるほど...

やっぱり個人的戦闘機映画はステルス!

2022年5月27日 2度目の鑑賞
2022年7月17日  3度目の鑑賞