🖋パイロットの中でも上位1%をさらに鍛えぬための訓練学校トップガン。そこに配属されたマーヴェリックの青春群像劇。
1986年の作品とは思えないほど臨場感溢れる映像。もちろん約40年前の映像で技術な問題からところどころ荒い部分があるのは当たり前。しかし、そんなことが気にならないほど映像に集中できる。戦闘機が空を飛び回るシーンやパイロットに焦点を当てたカメラワークの迫力が満点。
パイロットがテーマだから仕方ないがボギーやミグなどの専門用語が多い。マーヴェリックたちはそれらの単語を当然のように会話で織りまぜてくる。勉強不足ですべての言葉の意味はわからないので置いてけぼりにされてしまうことも…
それと同時に戦闘シーンの状況が把握できないこともあった。パイロットたちが戦っているときにどういった戦況なのかがわからない。戦術的な話が理解できずになんとなくの雰囲気で見てました。
観る前は徹頭徹尾、パイロットの話だと思っていたが良い意味で裏切られた。教官との恋愛で盛り上がっていたところからのまさかの急転直下。訓練学校で濃い時間を過ごしたマーヴェリックが先生になるのを早くみたい！
