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トップガンのionのネタバレレビュー・内容・結末

トップガン(1986年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

天才的だが強引で自分本位なパイロット、マーヴェリック。相棒と共にパイロットの上位1%しか入れないトップガンの中でさらに頂点を目指す成長物語。

新作トップガンマーヴェリックの評価があまりに高いので無印鑑賞。
いや〜、アツいぜ…。
物語として起承転結がはっきりしていて、1作品としてのまとまりと完成度が高い。
こういう類の作品をあまり観ないのでこの胸熱な感じ新鮮で良い…。
戦闘機やこういう世界についてもっと詳しかったらもっと面白いんだろうなと思う。

最後の本番は手に汗握った。
この仕事をする限り自分も命懸けで周りも命懸け。
いつ死んだっておかしくない。命懸けの友情ほど熱いものはないよな。

最後、グースの遺品を海に投げるシーンが良い。ずっとお守りとして持ち続けがちだが、ちゃんとケジメをつけて、それでも一生涯共にあるんだよな。

戦闘機の振動でコーヒーこぼすシーンも、最初と最後で2回あるの好きだ。

吹き替えやば面白かったので一度見てみて欲しい。
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