空戦コンバットアクションの元祖？なのかもしれない。知らんけど。
少なくとも当時世界的にこのジャンルを広めたのは間違いなさそうだ。
そしてその空戦アクションの精神はゲーム「エースコンバット」等のジャンルで飛躍を遂げ、そしてこのトップガンの続編に紡がれていく。
80年代の極みのようなアガる音楽、サクセスストーリー、若者エネルギー、そしてF14トムキャット艦上戦闘機のエンジン音。
アフタートップガンの空戦コンバット作品はトップガンから何かしら吸い上げてるんだろうなと思うと連なる作品群を想い震える。知らんけど震える。
そしてトム・クルーズの若さ(40年後の今もなぜか若いわけだが)。
チャラくて無謀で仲間想いの凄腕野郎。
主人公ピート・マーベリック・ミッチェルは、漫画「エリア88」でトムキャットを乗機にしていたミッキー・サイモンに唯一並ぶ戦闘機乗りである。
この作品単体でも時代の重要作品だったが、完璧な続編の誕生によって、時代を越えた必見作品となった。
