あゆぞう

ブラッド・ダイヤモンドのあゆぞうのレビュー・感想・評価

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)
4.0
(アーカイブ)

2007年10月07日

リアルでもバーチャルでも、気にはなるけど縁遠い人はいるものだ。 

いつもすれ違っているのにひと言も交わしたことがないとか。
こちらは好意を抱いているのに境界線ひかれてるようで近寄りがたいとか。 
ま、この壁がある日すーっといなくなって恋に落ちたりするのだからアリなわけだけど。 

ジェニファー・コネリーの映画を(たぶん)初めて見た。 
思えば、あいりこめんらーっくす、の彼女しか知らなかった。
残念ながら恋には落ちなかった。 
キスシーンもヌードシーンもなかったから、かも知れない。(笑) 
でもなんか気になる女優さんではある。 
40近いのにアジア標準な若さだ。 
ロックオン。 

この映画に出た以上、デートしてもタカビーなおねだりされなさそうでよいのです。(笑) 


ディカプリオよい。 
思えば、世間のレオ様イメージとは裏腹にあまりいい人の役やってない気が。 
いやいや、たまたま僕がそういう作品しか見てないだけ?

あの「タイタニック」にしたって、レオ様、元はといえばルードボーイ。 
でもでも、小悪党が青筋立てる役やらせると彼の右に出る人いないんじゃないか? 
この映画しかり「デパーテッド」しかり。 

もうちょっとスケールのでかい演技できたらなぁ。 
見ててちょっと疲れるのだ、レオ様の演技は。 
これが器ってことか。

えっ?ドキッ!

自分に照らし合わせる前にこの項終わり。 


映画として、一見に値する。 
“バベル”とはまた違った重み。 
じんわり。
あゆぞう

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