ミッション8ミニッツのダンカンジョーン監督作ということもあり、年末の戦メリ視聴でデヴィッドボウイの余韻が続いてることもあり視聴に至る。
爆発力のある面白さや視聴者に深いダメージを残すような話展開ではないが、すごく好感が持てる作品。登場人物はほぼひとりで空間移動もほぼなし。デビボの七光りだけで飯食ってくのには全く困らないと思うんですけど、こういう作品延いてはオチをつけてくるのは並々ならぬモノをお持ちなんだなあと殊勝でございます。
タネが明かされてからはやや冗長でしたが、批判的傾向の強いラストは僕は結構お気に入りなのですんなり嚥下できました。ゼロ・グラビティ好きだったら基本受け入れモードちゃうんかな〜。
サニーの次がムーンってかなりオシャンな視聴順になってしまった。