凛太朗

崖の上のポニョの凛太朗のレビュー・感想・評価

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)
3.2
金曜ロードショウでやってたので久々に観ました。
ぶっちゃけた感想はですね、自然が生き物かの如く集合体でウニョウニョなってる描写が気持ち悪いってのが第一、声が気になりすぎるが第二くらい。
宮崎駿監督なので、環境破壊、或いは汚染などによる地球温暖化の脅威を描いていたり、自然と人との共生をテーマに描いていたりするのかな?とはなんとなく思うし、散々言われているように、死後の世界を描いてるともとれるし、ポニョの本当の名前のブリュンヒルデや、リヒャルト・ワーグナーのワルキューレの騎行をモチーフにしたような曲が流れたりすることから、北欧神話において戦死者を選別するワルキューレから着想を得てんのかな?との考察もできますが、宮崎駿だからと言って手放しで最高!とは言えないですかね。
凛太朗

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