パットン

memoのパットンのネタバレレビュー・内容・結末

memo(2008年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

2020/6/5
佐藤二郎の脚本、監督との事で彼がそんなことまでしているとは知らなかった。
メモをとらずにはいられない女子生徒がある日急に現れたおじさんに癒されて心開き、少しまともになっていく過程を描く、
無関心のように見えた彼女の両親も彼女を気遣っている事が土手のシーンでわかる。
高岡早紀はあらためて美人でセクシーだと感じた。
おじさんである佐藤二郎もメモ魔の彼女と同じような性癖をもっており結局は自殺するのだが、20年も雲隠れしていながら、最初は彼女をひきとめておきながら、自分だけ死ぬって展開がよくわからなかったけど、最終彼女が厚生したことはよかったのかな?とも思うけど