小学生の時、担任の先生に映画を連れていってもらうことになって、
ジャッキーチェンの映画を観れるとワクワクして行ったら、時間が
合わなくて、なぜか「大学教授がボケてしまい、精神が崩壊していく」
生々しい介護映画を観ることになって、とってもショックだった。
子供にはややリアル過ぎた。ずーんとしていたのを見かねてか
その後、ゲームセンターに連れていってもらったので嬉しかった。
映画に連れていってもらったのは自分と友人の2人で、当時20代半ばの
担任の先生は彼女を連れていた。今の小学校ではそんなえこひいきは問題になるのだろうけど、当時、職員室に「北斗の拳」をその先生に毎巻貸しに行ってたりして、そのお礼だったのだろうか（笑）ある意味、のどかな時代だったのかもしれない。
あの先生、今、どうしてるかな。大人になって行方を捜したのだけど、
辿り着けず、卒業してから会えてない。
この映画はあれ以来、観る気にならないけれど、とてもいい思い出だ。
