ゴダールが大作『映画史』の合間に製作したという作品。
哲学教師カミーユ、従兄弟のジェローム、メイドのジャミラが戯曲『戯れに恋はすまじ』上演のため戦火のサラエヴォへ向かう話。
カミーユの父親で映画監…
どうせゴダール、理解できるとは思っていないのでクラシックのコンサートのように目に映るもの・耳に入るものをぼーっと脳に通しながら自由にいろいろ考える時間として処理した、当然既知よねという雰囲気で登場す…
>>続きを読むうっかりアプリ消してしまったんですが。入れ直したら書き溜めてた2本分のレビューが飛んでしまい。。アカウントに保存されてるわけじゃないのか…としょんぼり😞
皆様お気をつけて。
王様の朝食🫅
王子様の…
戦場では銃撃音や爆発音が烈しい。それでも、人の死の瞬間などは描かれない。画面に提示されるのは、処刑された人が埋められた地面や、壕から突き出た女の足。対して映画撮影の場面では、人の怒号が耳に響く。都営…
>>続きを読むジャン=リュック・ゴダール監督作品。
映画監督ヴィタリスの娘カミーユは、従兄弟のジェロームと共に、サラエボへ演劇をしに向かうが・・・という話。
一番印象に残るのは戦争シーンでの爆発。キャストの近く…
【Je pense, donc je ne suis pas】
菊川にできた映画館Strangerでゴダール映画『フォーエヴァー・モーツアルト』を観た。本作は『女は女である』にてアンナ・カリーナに…
[フォーエヴァー・ゴダール!] 90点
傑作。1996年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。世紀末ゴダール。90年代のトピックとしてユーゴ内戦と芸術映画の駆逐。具体的には『宿命のタンゴ』という映…