どーもキューブ

バタリアン2のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

バタリアン2(1987年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

続・バタリアン2



1987年
ケンウィーダーホーン監督脚本。


なんかホラーみたいなあ!
シリーズ。
んで自分の棚から見るシリーズ。ホラーが一番好きなのにレビューしてない。

今回は続編のこちら「バタリアン2」地上波で放送もされていた記憶。1作めをわりと受け継いだ作り。

ワーナーDVD鑑賞となりました。



ラストがちょっとあまりにも一部分の狭い地域でのブルブル解決策でしたが、、。えっ!こんなだったけ?と思ったが、全編休む暇なくスリルを継続させている感じは、ケンウィーダーホーン監督の功績。ていうか「音声解説」ついていてびっくりした(笑)ケン監督本作以降一本で監督業やってないですね。なんか残念。

わあっ!さっくり見れたあ。全く持って怖くない。むしろ笑かしにかかっていたあ。

ゾンビ、スーツ着用多過ぎ。眼鏡ゾンビから
子供ゾンビ(主役の子供絡み)から有名人ゾンビまで多種多様。

ゾンビが考えてボケる

今回は救急車の無線を使い「ここは病院だよ、、はやく来い、、、ブレェ~ン」みたいなノリ(1作めからあり)

女性ゾンビが眼鏡眼鏡探して、眼鏡かけて視界すっきりリアクションみたいな笑い。登場シーンがわりに長いですよね、前作より。

オバンバの生首燃やしトークは、見る前から良く記憶していたボケでした。
火炎放射器でボーッと燃されてからドロドロなってからもまだ喋るみたいなくだり(笑)

あとマイケル・ジャクソンスリラーPVをパクッたゾンビね。電流ビリビリでダンスするみたいなノリ。これ今わかる若者少ないかもなあ。

みたいなノリがありますよね。他ゾンビならコメディ作品で山の用にあるネタです。

前作「バタリアン」からの主要ゾンビ
タールマン(樽ゾンビ)
よーく喋るオバンバ
も形変えそれらしき出演。

また前作の葬儀屋2人も同じ風に被害に合う踏襲もあり(このオジサン役の方
お亡くなりになられましたね、追悼)
このオジサン役のボヤキもかなり尺をとりましたね。前作では、葬儀屋社長がいたんでかなり効果的だったんだよねえ。今回はカップルのお荷物役になるという。オバンバに指噛まれるところは笑えます。
あの若い兄ちゃんのラストの恋人との末路、私的にはホラーラブエンドとして良かったと思うけどなあ。
評みると良くない方もいるのね。助からないのもありやけどねえ。

前作はダンオバノンのジョークとなかなか死なない元気さとパンキッシュな若造が対比ありました。
ダンオバノンも本作出来に大満足してます。ゾンビの出来も音声解説で納得してます。


冒頭導入の子供ネタからタンク破裂きっかけを作り、ラスト落ちも含め子供いじめネタに落とし込んだのも面白い展開でしたよね。ていうかそこそこヒットしたと思うけどなあ。

ブライアンユズナ「バタリアン3」からのDVDスルーに比べたらね、、、「3」ブルーレイ再発売されましたが、、見るのが怖い。



さて
バタリアン続編
面白ゾンビ大集合!
是非!軽い気持ちで笑えます!
どーもキューブ

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