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最強のふたりのmisaのレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
4.0
お涙頂戴映画かと思いきや、ユーモアたっぷり、明るいシーンも多めで楽しかった。
もちろん心に迫るシーンや美しい情景シーンなんかも多々あり、満足感高いです。
Earth Wind & Fire、ファンキー!
冒頭から踊りたくなりますよん。

障害、スラムの貧困格差がテーマだけれど、押し付けがましくなく、最後までスッキリとした気分で鑑賞。

うだつが上がらないスラムの黒人青年ドリスと、障害を持つ大富豪フィリップ。相容れないはずの2人の、本物の心からの交流。
ジーンときました。
障害を持つ方の本当の気持ち。
その描写にもハッとさせられ。
同情より共感より、自分の尊厳と人格を見てくれ!そんな風に感じました。

介護するドリスには、それが分かってる。からかったり、真剣にアドバイスしたり。本当の親友って、障害あろうが病気だろうが、こうだもんね。
観ている人もいつの間にかその明るく闊達な人柄に強く惹きつけられていくはず!

そしてとにかく、主演2人の笑顔が最高!
笑顔笑顔〜!
二人とも男前だぁ〜!

脇役もいい味出してる!
ちょいちょいジョークを織り交ぜてクスクス笑える分、シリアスなシーンやピアノのBGMがグッときます。
クラシックにソウル、かっこいい!

時間も長過ぎずサクッと観れた。「はぁ〜いい映画だったなぁ〜」って思いながら眠れます。

スクリーム見直そうとしてたけどこれにしてよかった(笑)

しかし…邦題これでいいの?
プロレスじゃあるまいし。
フランス映画なのに、なんかもったいないなー。