うみんちゅ

最強のふたりのうみんちゅのレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
5.0
あけましておめでとうございます。2021年が始まりました。1年の始まりっていうことで、この映画を選びました。正月とか別に関係ない映画やけど、ドラマ系で一番好きやし、レビュー書いてなかったから観る。ここで今年の豊富とか目標を書くもんなんやろうけど、そーゆーのないです。懸命に生きます。

これ、ほんまに発作起きた時に笑われへんからやめたほうがいいで笑。September/Earth, Wind & Fireがこんな急に流れるんやったっけか。これ実話ってのが素敵なんよな。もちろんこういう介護をしたい!っていう人達は何人もいはるやろうし、それは素晴らしいこと。ただフィリップは、自分を障がい者として扱わへんドリスを選ぶのがすごいリアル。ドリスも他の人からの扱いは良くないんよな。全身麻痺の方への正式な介護方法をやってるだけやのに笑えるって失礼かもしれへんけど、めっちゃ見せ方うまいよな。熱さ感じひんからお湯かけるって、ふざけてるけどおもろい。ここ一番好き、鳴ってる携帯を普通に渡そうとするとこ。これは、簡単にできるものではない。普通の人としてほんまに接してるからできることよな。フィリップはドリスの世間評価より人を選んだんよな。ドリスが人思いなのは見ててわかるよな。パラグライダーでこうなってしまったんやったか。ドリスの存在はめちゃくちゃフィリップを動かすんよな。このタイプの車椅子改造するってえげつない発想やなほんま。この絵をめちゃくちゃ高額で買わすのおもろいよな。基本、有名な曲はCMとかアニメで覚えるのは世界共通なんやな。障がい者って知られるのがこわかったんよなぁ。そーや、この弟が来てドリスがここ辞めなあかんくなんねや。フィリップはドリスのプライベートを奪うことはできひんっていう判断なんよな。イヴォンヌが庭師とできてたの良いよな。ドリスがおらん時のフィリップは、手足が動かんくなったみたいに辛そうやし悲しそうよな。ここからはサプライズなんやったけ。粋なことするよなぁ。なんかおっきい展開があるわけでもないしハプニングが起きるわけでもないんやけどそれが事実なんやろう。二人がすごく素敵なのがわかって好きなんよなぁ。実際は10年くらい仕事してたらしいな。

「最高のふたり」
次の作品レビューまで、あったかくして寝ろよ〜。僕から以上!!
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