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最強のふたりのメグのレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
5.0
結構デリケートで重たいテーマだと思うんだけれど
ドリス役のオマール・シーの表情が豊かで
その天真爛漫さにうっかり心を開いてしまう。

下品なのに、無礼者なのに、なんなんその優しさ!
涙が溢れるわ!

これだけ別々の人生を歩んできた二人ですもの、
見るものも感じることもまるで違うはず、接点も
少ないっていうか無いに等しいほど。
それでも人って分かり合えるんだ、お互いに相手を
思いやる想像力をちょっと働かせれば
優しい関係を築くこともできる。

このふたりをキャスティングした時点でほぼ成功。
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