言わずと知れた名作。なぜか後回しになってたけど遂に鑑賞。
まず驚かされたのが夜のドライブシーンから始まる神オープニング。Earth, Wind & FireのSeptemberのBGMとともに変化するカメラワークとか初っ端からクライマックスみたいで最高だった!
障害者の富豪と、それを介護する劣悪な環境で育った若者の友情を描いたストーリー。
ニュースなどで、障害者が1番嫌なことは健常者に気を使われることというのはよく耳にするけど、フィリップがドリスを介護人に選んだのは、そういう所が無かったからだろうなと思った。
終始、ドリス役のオマール・シーの粋で前向きな演技が、勇気を与えてくれるような作品。