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スノーホワイトのHARUのレビュー・感想・評価

スノーホワイト(2012年製作の映画)
2.2
既存の白雪姫をどうアレンジしていくか。ファンタジーで綺麗にまとめられた元のお話を崩しつつ、取り入れつつ。

今回この映画では「戦う白雪姫」をベースとしているので、スノーホワイトはずっと塔に幽閉されていたとは思えない程の俊敏な運動能力を持っているし、勇敢だし、武器を手に戦うことも出来る。だから凛々しくてどちらかというと「可愛さ」より「かっこよさ」を持つ女優さんを選ぶのはわかる。でも、何だか全く白雪姫っぽさを感じることが出来なくて残念。

ついこの前観た「白雪姫と鏡の女王」と、内容も発想もかなり違うため、比較しながらレビューしたいと思います!!





⚠︎ネタバレあるかもしれません!!⚠︎




~主人公スノーホワイト~

スノーホワイト:かっこよく、凛々しい女戦士。戦う白雪姫。可愛さよりもかっこよさ重視。

白雪姫と:白い肌、赤い唇、優しい笑顔に、ちょっぴり怒った顔…といった前者よりも可愛らしい白雪姫。戦うシーンも無くはないけれど危なっかしい感じで、そこがまた可愛い。

~鏡の女王~
スノーホワイト:頭良し、顔良しの女が性格悪くて同性から嫌われる。観ている側からそんな風に嫌われてしまうであろう嫌な女。

白雪姫と:嫌な奴なんだど、何だかどこか憎めない。それは多分この女王様がトンデモなくお馬鹿だから。笑

~王子様~

スノーホワイト:ヒーロー的な役柄が2人いて、途中まで、「誰が王子様なの⁉︎まさか王子様なんていないの⁉︎え?ヒーロー役が2人いるけどどっちが王子様なの⁉︎え?」ってなりました。果たして2人必要だったのか…。

白雪姫と:こっちはもうわっかりやすい出会い。そして2人が恋に落ちる胸の音が聞こえてきます。キューン。王子様はかなりイケメンです。

~7人の小人~

スノーホワイト:登場が遅く退場が早い。7人いるのに、それぞれのキャラクターが生かしきれてないような気がした。「白雪姫だから小人は必要でしょ!」みたいな、無理に登場させた感があったような気がした。

白雪姫と:キャラクター性があってGOOD!白雪姫との関係、王子様との関係もうまく繋がっていて、良かった。

~毒りんご~

スノーホワイト:「そこで出すかぁ‼︎?」毒りんごの不意打ちを食らってしまった。完全にわたしも殺られますね。白雪姫だったらの話ですがね。違います。←

白雪姫と:既存のお話の毒りんごのあり方を上手く変えてて、魔女がりんごを渡すシーンが映画全体で1番好きなシーンになりました。

~魔女との戦闘~

スノーホワイト:いや~かっこいい~‼︎白雪姫、ホントに甲冑似合いすぎ。もうそこらへんは完全に白雪姫ではなかったけど。笑
硝子の兵士は、心をくすぐられる。粉々になってもまた再生するという。笑
魔女vs白雪姫のところは、呆気ない。笑

白雪姫と:あくまでも白雪姫。可愛く健気に頑張る。







ざっとこんな感じかと…。
どちらにも他方にはない良さがある。でも、スノーホワイトは個人的にあんまり好きじゃなかったです。後半は「the ファイティングスノーホワイト!」って感じで良かったけど、前半のろのろし過ぎて観てて飽きてしまった。







□王道コメディ白雪姫が観たい。

□見惚れるほど綺麗でかわいい白雪姫が観たい。

□王子様にキュンとしたい。

□軽~く観たい。


→白雪姫と鏡の女王


□新しい白雪姫に出会ってみたい。

□かっこいい戦いが観たい。

→スノーホワイト