ディストピア映画の代表といっても過言ではないくらい知名度の高い作品。
この手の映画は強烈なメッセージが言葉ではなくアクション、行動で示されていくので、しっかり読み取らなければいけない。
便利なのか、不便なのか、デジタルなのか、アナログなのかよくわからない未来機器がたくさん出てきて、それぞれの見た目や用途にユーモア感があり自由度の高さを感じ取れる。
多くの情報量があるので語るにしては後2.3回見なければまとまりません。なので雑です。
1匹のハエのせいで誤認逮捕されるなんてシチュエーションから始まります。
書類に関するアンチテーゼがかなり強いですね。つまらない規則に対してなのか、紙一枚にも逆らえない人たちに対するメッセージなのか。
爆発シーンが多くてチープさが際立つ。
これもスパイスとして💮
後は妄想の世界で1人の女性を探しているシーン。惹かれすぎて自分をかなり犠牲にしていたので、やはり男性にとって女性というものはそれほどの影響力がある存在なんだと。
それとおばさま達の顔のシワを髪の毛に埋め込んでシワを取るという未来的?笑 な手法で若返ったりするよ。うまく成功するといいね。
クリスマスという時期にこんな出来事が起こるなんて皮肉っぷり。この作品は攻撃力が高い。