未来世紀ブラジルの作品情報・感想・評価

「未来世紀ブラジル」に投稿された感想・評価

素晴らしすぎる。

こういうことができるからSFっていいなって思うし、こういうことができるからコメディっていいなって思うわけです。
まふふ

まふふの感想・評価

3.5
ユニークな世界観。

幻想と現実が入り混じり
途中なんだかディズニーのアトラクションを見ている気分になったが、
そんなにうまくいくわけがなかった。

このレビューはネタバレを含みます

ほんと最近テリー・ギリアムの作品を観るようになったけど、世界観が凄い好き。ありえそうでない、少しズレた感じ。登場人物のうち主人公だけが何かに取り憑かれているような、でも主人公の方が所謂人間に近いような、不安で不思議な感じ。程よい幸福と切なさ、儚さ。それが肌に合う。

【内容】
夢で恋に落ちた女性を現実に見つけ、彼女のために右往左往する話。
【世界観】
情報量がモノを言う社会。


詳細あとで
naf

nafの感想・評価

3.9
管理社会とテロリズムまみれのイカれた世界。というと「1984」のようなディストピアを想像するが、物語自体は主役の情けないキャラもありコミカルに繰り広げられていく。
主人公も母親もヒロインも役人たちもみんな気味が悪いくらいキャラが立っている。特に美容整形にこだわるオカンが強烈。夢の世界で見た美女につきまとう主人公も気持ち悪いがな。
コンピュータを駆使しているくせに、やたら書類を起票しなければいけない鬱陶しい仕組みは、今でもあらゆる企業のビジネスマンたちが共感してしまうはず。30年経っても社会はあまり変わっていない。
最後はドンデン返しに次ぐドンデン返しで悲惨な結末なんだが、正直言って笑える。ヒロインどうなった?
leonis

leonisの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ディストピアを題材にした暗くて重いSFかと思ったらクールなガジェットとブラックコメディの映画だった
1984年が題材というのはすごい伝わってくるし管理社会批判なんだろうけどそんな重く捉える映画じゃないと思う

メートル法に変えやがった業者が1番すき

このレビューはネタバレを含みます

メモ
管理社会を描いたディストピアSFの傑作。
コメディグループ出身の監督らしく、ブラックでシュールなジョークがちりばめられているが、この映画そのものが笑うしかない悪夢を表現しているともいえる。演出も不気味で毒々しく、衝撃のラストシーンは一度見れば忘れられない出来。しかしこの主人公も、どこか狂っているように思えてならない。
火曜

火曜の感想・評価

2.8
かわいいけどおもんない( ◠‿◠ )また見直そうシリーズ
YellTao

YellTaoの感想・評価

4.5
ディストピアから勝ち取りたい、愛と自由。

管理社会とテロ。個人情報と生きる意味。
未来と過去が混在したルックスやハイテク機器に、時々ジャポニカ。

ギリアム監督のチグハグな世界に魅せられて、
あぁぁーー観るたび好き度が増しちゃうーー。
現実と空想の巧みな皮肉は、さすが!
その象徴となるタトル役のデ・ニーロが格好良くてユニークで、キュートだし♡
なかなか奥が深いんです。

古き良き銀幕のラブストーリー感を漂わせるメロディー"Aquarela do Brasil" が "Brazil" としてサンバ調に変化する、希望のないエンディングが、なぜか切ないのに清々しい。
この何とも言えない余韻… 好きだぁぁーー。
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