ストーリー的にはB級映画の様相だが独特のセンスでなんとか押し切った。絶妙なタイミングで観る者の固定観念を裏切る構成、セリフ、バックに流れる「ブラジル」の曲と映像の微妙なズレが面白い。そのイマジネーシ…
>>続きを読む全然、まるっきり、さっぱり、訳のわからんまま進み続ける、完全にイカれた振り切り加減の大迫力妄想劇場……、個人的には好き笑
難解なのか単純なのか、それすらよくわからないですが、狂ってるのだけは確か。
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30年ぶりの再見。
やはり評価は変わらず。
作家のイメージ具現化の奔流。
官僚主義、全体主義の悪夢を延々と凄まじいビジュアルで見せつけられる。こんな映画、そうそう生み出せない。しかも80年代。ラスト…
このレビューはネタバレを含みます
有楽町スバル座で観賞。当時、かなりハマった映画の一本。未来なのに未来っぽくなく、管理国家による装置の不具合と言うか調子の出ない事象によりテロリストに間違えられた小役人の物語。
日頃、無関心を装って生…