あー

夜になるまえにのあーのレビュー・感想・評価

夜になるまえに(2000年製作の映画)
3.5
これは自分の知識不足!!
レイナルド・アレナスの自伝を元に映画化されているので、キューバ革命についてよりも彼の作家、
また同性愛者としての
自由への静かな叫びがメインであった。

原作のカスタマーレビューに、興味を
そそる素晴らしいレビューがあった。
映画は淡々と冷静な彼が描かれているが、
自由を求めて、執筆も脱獄も繰り返す様は
熱い心根を持っていたのだろう。
自由を満喫している時も、弾圧され
収監されている時も、その瞳は前を向き
自分を曲げていなかった。

原作と映画はラストが違うのかな?
こちらはこちらで、うぐぐぐ。

第73回アカデミー賞主演男優賞
ノミネート_φ(・_・

ジョニー・デップが1人二役と知らず、
同一人物かと勘違いしてた🙈
女装して内部調査してんのかと思ってた🙈ちがた!!

もう一個調べてた時に見つけた↓

「猥褻(わいせつ)行為~キュ-バ同性愛者強制収容所~」
Mauvaise conduite (Dirty Conduct)

1966年秋パリでキュ-バ国立バレエ団が公演中、10名のダンサ-がフランス当局に亡命を申し出た。「キュ-バに帰れば同性愛者の強制収容所に入れられる」彼らが恐れるその収容所で何が行われていたのか。フランソワ・トリュフォ-作品などのキャメラマンだったネスト-ル・アルメンドロス監督によるこのドキュメンタリ-は、国外に亡命した元囚人たちへの証言を元にその実態に迫ると同時に、ヒットラ-や毛沢東、スタ-リン、マッカーシーといった人々による同性愛者迫害の歴史にも触れている。さらにス-ザン・ソンタグ、映画「夜になるまえに」の原作者レイナルド・アレナスなど各界知識人へのインタビュ-も興味深い。

こちらのドキュメンタリーも気になる!


レイナルド・アレナス

20歳で初めての小説を発表したが、当時のフィデル・カストロ政権の元で、同性愛者であること、また反政府的な言動があるとされ、以後の作品はすべて発禁となってしまう。1973年には投獄されている。

自由を求めて脱獄を重ね、最後は難民にまぎれて1980年にアメリカへ亡命。
ニューヨークにて執筆活動を続けていたが、1987年にエイズであることが判り、1990年に睡眠薬を多量に摂取して自殺した。『夜になるまえに』は死の直前に語りおろした破天荒な自伝。
47歳で亡くなった3年後に出版。

ふー。今回は知識不足過ぎて、
秘技コピペの術炸裂してしまた。
お勉強メモとして_φ(・_・
あー

あー