[52年目のXマスプレゼント]
今日はクリスマスなので、自分が大好きな「クリスマス映画」をお話しさせてもらいます。
子供の頃、たまたまテレビで見ていた映画。
そのクリスマスの物語に涙が止まらず、VHSに録画していたものを何度も見ていた作品があります。
それをずっと覚えていて、大人になってから調べてみると、この「世にも不思議なアメージングストーリー」のテレビスペシャル版だったようです。(ですので、この映画には収録されてないかと思います)
オムニバスの中の一本に、
『52年目のXマスプレゼント』のいうタイトルがありました。
『52年目のXマスプレゼント』は、
クリスマスになると偽物のサンタが大量に街に出てきて、それを警察官が取り締まっています。
ある警官は、サンタそのものを嫌っているようでした。
それは子供の頃、どうしても欲しかった電子銃をサンタが持ってきてくれなかったから、、、
という物語で、
ラストシーンはある奇跡が起こり、もうずっと泣きっぱなしでした。
あの警官は、最後に歌を歌いながら帰っていきます。
ラストの感情を、セリフではなく「歌を歌いながらの帰り道」という演出だったため、
自分は彼がどういった心境なのかを想像しては、感情移入して泣いていたのだと思います。
自分にも、サンタがこなかった「あの日」があります。
大人になると、より、あのラストシーンは涙が止まらなくなりそうです。
皆さんも、それぞれに思い出深い「クリスマス映画」があるかと思います。
それを大切にしたいものですね。
それでは、良いクリスマスを。
